みなさんこんにちは【 ゆうちゃき 】です。
経験0の初心者だった私がDIYを始めるの為に学んできた事を これから始めようと思っている方にシンプルに分かりやすく・初心者の人にもやさしく伝わるように完全ロードマップを作りました。
私が使っている工具などを紹介するので参考にしてください
サイト運営者のゆうちゃきとはこんな人
まず、なぜDIYを始めたというと自分で作ると費用が安く、ジャストサイズだから。
シンプルな理由ですが、小さいころから工作が好きだったから、その気持ちが大人になってからDIYにつながりました。
2020年に中古住宅を購入して、リビングドアを開き戸から引き戸にDIYしたのが始まりです。
こんな私が質問します。
このブログを見てくださってる皆さんはこんな事を悩んだりしていませんか?
- DIYがよくわからない
- いろいろな道具もあって何からスタートすればいいのか分からない
- 器用じゃないし、できなそう…
- めんどくさい
私も同じ気持ちでした。
どうやって調べればいいのかもわからない、うまく作れるかも わからないしな…そんな毎日でした。
今は色々な情報がインターネットで調べられますが、当時は周りの友人にもDIY経験者がいなかったので聞くこともできず、始められない日々が続きました😓
そんな私がDIYを始めてきた経験をもとに、これから始めようとしている方への 道しるべになるように【 完全マニュアル 】を作成しました。
これを読めば以下の事が分かります🌝
DIYヤーへの道
- DIYとは
- 準備しておきたい電動工具や道具が一発で分かる
- 器用じゃなくても大丈夫!と 前向きになれます😁
はじめてのDIYは 小さくて簡単なものからでOK
私もゴミ箱を作ってみたりしたところから スタートしていきました。
失敗もありますが、思ってるよりも上手に作れるもんですよ。
初心者向け DIYを始めるためのロードマップ
大丈夫です、それを解決させるためにこの記事を作りました😆
DIY 一人前への3ステップ
- まずは 電動工具 を知って 必要なものだけ購入する 【作業の時短 効率アップ 】
- どんな感じに作業をするのか流れの雰囲気をおぼえる【 何度も お店に行ったりしないような段取り 時短術 】
- 作ってみる 【 経験値アップ 】
この3ステップをしてくだけでOK あっというまにDIYをはじめる事ができるようになります。
ここで紹介する道具は 実際に私が使っているものになります。
ないとできない って事ではなくて、あったほうが 絶対ラクに作業ができるし 効率アップになるので 揃えていきましょう
という思いなので 検討してみてくださいね。
そもそもDIYってなに? どんなこと?
そもそも DIY って何のこと?
答えは【 Do It Yourself 】 自分自身でやる って意味です。
正直 おぼえなくても大丈夫なのでサラっと受け取ってください(笑)
そして DIY 一番 いい所は自分好みに好きなサイズを作れること。
みなさんもショップなどで家具を選んでるときにサイズやデザインで悩んだことありませんか?
悩んだら自分で作ればいい。
サイズもピッタリのシンデレラフィットです
作る時間と労力は必要ですが 世界に一つの作品ができるし 長く使うことができます(^-^)
ちなみに私の やってよかったDIYのトップはこちら ( 実は難易度が高いDIYで…ちょっと大変でした )
【実体験】開き戸から引き戸にDIYする方法
続きを見る
DIYに必要な電動工具【 代替品も紹介 】
ここからは DIYをはじめる為に 持っていた方がいい工具 を紹介していきます。
持っていないとDIYできない ということでは無いので安心してください。
まず準備したい工具
- インパクトドライバー or ドリルドライバー 【 ★★★ 】
- 丸のこ 【 ★★ 】
- サンダー 【 ★★ 】
一つずつ説明します
インパクトドライバー or ドリルドライバー 【 ★★★ 】
これは 必需品 と言っても いいです。
木材に ネジを締めたり 穴をあけたり できる電動工具ですが
2つ似たような名前なので 簡単に紹介します!
ほとんど 同じに見えますよね (^^;)
でも 先端を見ると 真ん中の所が少し違います。
ビット という 先端工具 をつける事で +ドライバー とか -ドライバー とか ドリル などに仕様変更できます。
赤ワクのところが六角形になっていて インパクトドライバーにワンタッチで交換ができます。
インパクトドライバー
インパクト【 衝撃 】を追加して ガッチリとネジ締めができる工具
ネジがしまりきった後でも ガガガ っと ハンマーでたたくような打撃があるので さらに しまります。
ただ 薄い木などに使うと 打撃の力で木材が割れてしまう可能性もあるので加減が少しむずかしいです
ボタンの押し加減で スピード調整できるので 慣れれば問題ないと思いますよ (^-^)
ドリルドライバー
クラッチ調整【 ネジ締めモード 】
トルク調整
回転速度の調整
など 細かな調整ができるのが特徴
穴あけ作業が得意
インパクトドライバーにも共通していますが ビット [ 先端工具 ] を交換する事で 色々な作業ができます。
ちなみに私の一台は こちらです ⇓
はじめて買った電動工具だったので数年 使用していますが、いまでも ガシガシ 働いてくれてます。
価格も1万円くらいので十分です。
いやいや 高いし!!
さらに値段重視の場合はアイリスオーヤマの 【 JID80 】が ナンバーワンお手軽 インパクトドライバーです。
そして 好きな色で選ぶ のも楽しいかもしれません(^-^)
実はピンクや黄色などカワイイ色もあります。
愛用できる一台を選んでみてください。
代用品:手持ちドライバー
インパクト・ドリルドライバーの 代用品 は 100均でも売っている
【 プラスドライバー or マイナスドライバー 】しかありませんが
正直 言ってオススメしません。時間と労力がハンパないほど かかるからです。
でもいきなり 数万は高いなぁ… っても思いますよね?
そんな時は 今回 説明している商品よりも 小型の電動工具が ホームセンターで
3000~5000円くらいで売っているので それを準備してください(^-^)
ホームセンターオリジナルブランドで出してる工具もあります。
丸のこ 【 ★★ 】
次に紹介するのは 丸のこ という電動工具です。
木材をカット ( 切る ) する為の電動工具になります。
最近は ホームセンターで木材をカットしてくれるサービスも増えてきてるので【 ★★ 】としました。
ただ 細く木材を切りたいとか 小さめに何個かに切りたい など ホームセンターでは対応できなかったり
することもあるので 丸のこ があると 便利です。
一番おさえておきたいポイントは【 替刃 】の部分
丸のこ には 木材をカットする為の 円盤みたいな 刃 が付いてます。
サイズも 125mm、147mm、165mm、190mm と色々ありますが、
私は【 165mm 】を オススメ します。
165㎜サイズの メリット
- 厚みのある木材が切れる
- それなりの重量もあるので 安定してカットできる
- 一番使われるサイズなので替刃の種類も豊富にある
なんといっても それなりの厚みがある木材も切れるのは最大のメリットです。
本体が重いことは 木材を切る時に安定してカットできる ということにもなるし
慣れると 重い方が安定してカットできるので使いやすい という人も多いんですよ
165㎜ サイズの デメリット
- キックバックの反動が大きい
- 替刃の値段が125㎜サイズに比べると高い
- 重量があるので使い勝手が悪い
デメリットの中で キックバックには特に注意 してください。
キックバック とは
簡単に言うと、いきなり作業中に 自分のほうへ 丸のこ が飛んでくる 現象です…
これは カットした木材に 丸のこが はさまれて 起きてしまう現象ですが
早く切ろうとして進行方向に対して無理に力を入れて作業したりしなければ
問題なく 安心して使えるので気を付けましょう。
そして 私の一台はこちらです ⇓
アルミベース で 多機能な一台。
安さも求めて買う一台なら この 丸のこ を オススメします。
代用品:のこぎり【 私は ゴムボーイ が おすすめ 】
丸のこ の変わりは【 のこぎり 】になります。
自分で切る事になるので 大変ですが【 ゴムボーイ 】という商品が切れ味が良くてオススメします。
わざわざ 丸のこ を出さなくても良い場面も多いので 一つ準備しておいた方が良いと思います。
サンダー 【 ★★ 】
つづいて紹介するのは【 サンダー 】という電動工具です。
サンダーは 表面をなめらかにしたりする いわゆる ヤスリ になります。
木材をカットした表面は ザラザラ していたり トゲ のようになっている事も多いので
サンダーで研磨して キレイな表面にします。
他にも DIYで作った物に色を塗ること ( 塗装 ) も多いと思いますが
サンダーで全体を研磨すれば 仕上がりが めっちゃキレイになります。
研磨をせずに塗装をすると 表面がガサガサになってしまうので この ひと手間で
仕上がりが全然ちがうんです。
サンダーを使う前
表面が かなり ザラザラ してます。
サンダーを使った後
ツルツルな表面になりました。
サンダーの仕様は2種類
サンダーには【 オービルサンダー 】と【 ランダムサンダー 】という2種類の仕様があります。
削り方のちがいですが 始めはオービルサンダーを選んだほうが 良いでしょう。
オービルサンダー
角型のパットが小刻みに振動 ( 偏芯運動 ) することで 削りすぎることなく研磨ができる。
アイロンのように なでる 感覚で扱いやすいので 初心者にも オススメ
ランダムサンダー
オービルサンダーの 偏芯運動 に 回転運動 がプラスされる。研磨力が強い 万能選手
動きにクセがあって キレイな表面に仕上げるには慣れが必要。
パワーがあるので 塗装はがし や サビ落とし など粗削りにはバッチリ
集じん機能付き が 便利
サンダーで研磨すると たくさんの粉塵 ( 木などの粉 ) が出ます。
自分はマスクなどをして吸い込まないように対策できるので、サンダーには 集じん機能付き で 対策がオススメ
集じん機能があれば 粉塵を集めてくれるので 掃除がラクになります。
画像でいうと、後ろに付いている 黒いバック みたいなやつ。
選ぶ時の参考にしてください。
他にも ミニサンダー や ベルトサンダー なんて商品もありますが、最初の一台には今回ご紹介したものが おすすめ です
私の一台は こちらです ⇓
しっかり研磨できて 動作音も控えめ
レバー式なのでペーパー交換が簡単で ダストバックで木くずも飛び散りにくいモデル
最初から最後まですっと使える一台。
代用品:紙やすり 【 やすり専用のグリップが便利 】
サンダー の変わりは【 紙やすり 】です。
小学生の図工でも使ったりしませんでしたか?
馴染みある物なのでイメージは付きやすいかも。
専用のグリップ【 サンドペーパーグリップ 】が売ってるので 使った方がラクに作業できます (100均でもありました)
まとめ
今回は DIYを始めたい人に向けて ロードマップ を作成しました。
まずは準備したい電動工具として
- インパクトドライバー か ドリルドライバー
- 丸のこ
- サンダー
以上の3点ですね。
他にも 【 トリマー 】【 ジグソー 】【 卓上丸のこ 】など色々ありますが
今すぐではなく 欲しいと思った時に 購入すればいいと思います。
まずは 簡単なモノから作ってみることから始めませんか?
ご質問 や ご感想 も お待ちしております。
最後まで見ていただきありがとうございました m(_ _)m