みなさん、こんにちは 【ゆうちゃき】です。
こんな悩みを解決します。
今回はDIYでカウンターテーブルを実際に作った私が作業手順や注意するポイントをまとめました。
理想のサイズで作ることができます
DIYしたカウンターテーブルの紹介
カウンターテーブル サイズ
横幅 2350 ㎜
縦幅 600 ㎜
高さ 740 ㎜
かかった費用
カフェ板
4枚 【 2000 ㎝ × 200 ㎝ 】 ホームセンター
5,120円
脚材
1本 【 45 ㎝ × 45 ㎝ × 1820 ㎝ 】 ホームセンター
635円
脚材
1本 【 45 ㎝ × 45 ㎝ × 3650 ㎝ 】 ホームセンター
987円
前回のあまり木材
0円
カフェ板の支え
2個 【 ネジ止めプレート 】 ホームセンター
390円
脚の支え
4個 【 アイアン 棚受け L字 】100均 セリア
440円
埋め込みコンセント
【 コンセント 2口 + USB 1口タイプ 】 楽天市場
3,980円
合計 11,552円
けっこうな大きさですが、コンセント付カウンターテーブルを11,552円で作れるのはコスパ最強です。
今回は【 カフェ板 】という杉の木を天板【 テーブルの板 】に使いましたが1枚のサイズが
【横幅 2000 ㎜ 縦幅 200 ㎜ 木の厚さ 30㎜】あるので、しっかりとした存在感が出ます。
価格も1枚1280円で買えるくらいなので、ウッドショックで木材が値上がりしている中では安くてうれしい材料です。
脚になる木材は45 ㎜ × 45 ㎜ サイズの角材で作りました。
同じ杉の木です。
両方ともホームセンターで売っている木材なので簡単に買えますし、最近は木材のカットを無料でやってくれる所も多いので私は全部カットしてもらいました。
そして、天板をウォルナット、脚をブラックに塗装しましたが、材料は前に使った残りを使用してるので費用は0円です。
そのままでも木の風合いがあるのでお好みで塗装を検討してみてください。
カウンターテーブル の 作り方
ここからは作り方を実際の作業写真を使いながら分かりやすく解説していきます。
作りたいカウンターテーブルの【 サイズ 】を測る
まずは、実際に作りたいカウンターテーブルのサイズを測ります。
①横の長さ
②縦の長さ【奥行】
③カウンターテーブルの高さ
この3つだけでOKです。
※ 私が作ったカウンターテーブル
① 横の長さは壁からキッチン背面の壁までピッタリの長さを計測。壁にくっつけると左右にグラつかないです。
② 縦の長さは、一度目にカフェ板 2枚分【 400 ㎜ 】で作りましたが、ちょっと狭いと家族からクレームが入り、3枚分【600 ㎜ 】に改良しました(笑)
③ キッチン背面の壁に【 ニッチ 】小物置きの でっぱり があるので その下に収まるように測りました。
コンセントも埋め込み型にするので、取り付け場所を確認します。
脚は前後にグラつかないように【 H型 】に作ります。
木材を買いに ホームセンター に行く【 同時にカットしてもらう 】
今回は【 カインズ 】と【 ダイユーエイト 】で買いそろえました。
写真の番号順で解説します。
① 脚の木材
長いのが 【 脚 】で、短いのが【 脚の支え 】
② 天板【 テーブル 】の木材
2000㎜ 以上のカウンターテーブルになる場合は 足りない長さをカットする。
私の場合は【 350 ㎜ × 3枚分 】をカット
2000 ㎜ + 350 ㎜ = 2350 ㎜ で一枚完成
③ 天板と脚を固定する材料
グラつき防止の為に必要です。
100均【 セリア 】のアイアン棚受けに決めたのは、少しおしゃれになるんじゃないかなと思ったから(笑)
一般的なL字金具でも役割は一緒です。
カットした木材をヤスリがけする
カットした木材に やすりがけ をすることで【 カット面のざらつきがなくなり表面がなめらかになる 】【 塗装がキレイに仕上がる 】【 手触りが最高になる 】などのメリットが生まれるので、ひと手間追加しましょう。
この作業でワンランク上の仕上がりを目指せます。
ホームセンターに工作室がある場合は利用した方が便利で楽に作業できます。
無料で貸してくれるお店も多く、私の行きつけ店は電動工具も無料で使えるので非常に便利です。
カフェ板 をボンドで接着する
カフェ板は 端が三角になっているので、ここに【 木工用ボンド 】を塗って接着させます。
しっかり乾くまで 一晩 放置してください。
この作業で完成後の天板が隙間なく完成します。
脚 を組み立てる
次に 【 脚の組立 】です。
まずは 脚の支えになる木材の位置を決めたら【 L字金具 】を上向きに固定します。
位置は好みの高さでOK
これを6組作ると、カウンターテーブルの脚が完成します。
脚を天板【 テーブル 】に取付
※ 画像はカフェ板2枚ですが、3枚で作る時も作業内容は全く同じです。
カフェ板3枚の写真を撮るのを忘れてしまいました…
天板より20㎜ほど内側に脚をネジ止め。
この時に セリアで購入した アイアン棚受けを使って内側に取付しています。
真ん中の黒い部品は カフェ板 支えプレートです。
足が写ってるのは押さえながら作業していたので、ご了承ください(笑)
取付が終わって 真横からの写真です。
このアイアンでおしゃれ感が出るかなっと思って使いました。
ですが、100均のはサイズが小さかったので ほぼ見た感じ分かりません(笑)
しっかりと支えてくれているので結果オーライです。
天板に【 そり防止 】を取付する
天板【 テーブル 】の裏側に そり防止 を4ヶ所取付します。
これは 天板自体の長さや重さ、湿気などの影響で曲がらないように補強するための作業です。
脚に使った木材と同じのを使って 450 ㎜ × 4本 を準備する。
両端を斜めにしたほうが見た目的に良かったのでホームセンターにある電動工具で削りました。
準備できたら天板裏に同じ間隔でネジ止め。
ネジ位置は両脇の斜めから一本ずつ あとは中心に1本止めればガッチリ固定できます。
埋め込みコンセントの取付
次は 埋め込みコンセント を取付していきます。
天板【 テーブル 】の穴あけ作業で 画像はすでに穴あけ済み。
まずは 取付したい位置を決めて えんぴつで穴サイズの印をつけます。
ここは【 トリマー 】という工具を使うのが一番早いんですが、少しテクニックも必要なので今回はもっと簡単な方法でやります。
その方法は、インパクトドライバーのドリルをつかって印をつけた所を、一周何個も穴を開けて開け終わったら棒ヤスリで削りまくる。
これで最初の画像くらいの穴は開けられます。
時間はかかりますが、少し穴の形が粗くても埋め込みコンセントのカバーで隠れるので気にしないで大丈夫です。
私が取付した 埋め込みコンセント はコチラです ⇓
天板【 テーブル 】と 脚 の 塗装
ここで 最後の 塗装作業です。
今回は、天板はウォルナット 脚は ブラック にしました。
天板に使用した塗料は タオルなどで塗れる水性塗料を使用しています。
脚に使用した塗料は、カインズで売っている【 ホワイティカラーズのオフブラック 】です。
種類も多くて安いので、いろいろ使ってます。
塗り方のコツは刷毛にべったり浸けないようにして塗ってください。
1度塗りで真っ黒になります。
完成【 まとめ 】
これで【 カウンターテーブル 】完成です。
今回は 業者に依頼すると10万以上かかるような 大きなカウンターテーブルを作りました。
DIY費用も15,000円くらいで作れて、強度もバッチリです。
今回作ったカウンターテーブルでご飯を食べたり、子供の勉強机にも使えるので、広くて快適です。
みなさんもチャレンジしてみてはいかがですか?
楽しくDIYして世界に一つだけのアイテムを作りましょう。
今回も最後までお読みいただき ありがとうございました。